【Netflix】関係副詞とは?映画で楽しくわかりやすく解説!【おすすめ映画】

関係副詞
https://www.netflix.com/

今回は、映画「なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間」を題材にして、関係副詞をわかりやすく解説していきたいと思います。

Netflixおすすめ映画

あらすじ

16歳の高校生クレイグ(キーア・ギルクリスト)。
彼はいまブルックリンブリッジの上から飛び降りようとしていた。
家族、学校、恋愛の問題でこの1年、ずっと思い悩んでいるのだ。

しかしそこに突然、父、母、そして妹が現れた。
「高かったその自転車はどうするつもりなんだ!」
「私が大きくなったらそれをもらおうと思っていたのに・・」
など、おかしな会話が始まってしまう。

戸惑うグレイク、だがその時、車の光で目がくらみは彼はそのまま下に落ちてしまう・・。

これは彼の妄想。
ずっとこんな夢を見る。
しかし自分はこのままじゃヤバイと、自ら日曜日の早朝、精神病院に駆け込むクレイグ。

ロビーで待っていると、白衣を着た髭面の男がそばに座る。

「どうして日曜の早朝ERにいるんだ?」
と声をかける男(ザック・ガリフィアナキス)。
「最近心の中がいろいろ大変で・・女の子のことや夏期講習のことや・・いろいろ」と素直に答えるクレイグ。

「なんで夏に勉強するんだ?ナンパに精をだせよ」と言う男。
「本当に医者なの?そうは見えないけど・・」と不審に男を見るグレイク。

男は、笑顔を残してその場を去っていく。
しかし、のちにその男に再会することになるのだ・・。

 

精神病院にプチ入院した少年が、様々な患者たちとの交流を通して、自分をみつめ、生きる価値を見出し、再出発するまでの5日間をさわやかにコミカルに描いた青春映画。

患者仲間のボビーが放つ言葉は 
ボブディランの ”I’m Alright,Ma(I’m Only Breeding)”の歌詞の抜粋。
クイーン&デヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」を
クレイグが妄想全開で歌い上げるシーンもとても楽しい。

全体的に音楽とアート感覚が漂い、愛と友情にあふれた名作、
「なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間」を紹介します。

クレイグが親友の彼女の妄想に使った関係副詞とは・・・

□■2010年、アメリカ映画「なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間」■□

 

監督・脚本:
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック

 

キャスト:

キーア・ギルクリスト
エマ・ロバーツ
ザック・ガリフィアナキス
ヴィオラ・デイヴィス
ゾーイ・クラヴィッツ
トーマス・マン
マシュー・マー
エイドリアン・マルティネス
アーシフ・マンドヴィ
ローレン・グレアム
ジム・ガフィガン
ジェレミー・デイヴィス

関係副詞

副詞(句)と接続詞の働きをし、
後ろに形容詞の働きをする節(形容詞節)を作り、
直前の名詞を修飾する。

① This is the hotel.+ ② We stayed at the hotel since last week.
                  at the hotel=前置詞+名詞=副詞句➡whereに変わる
→This is the hotel where we have stayed since last week. 
                 先行詞 関係副詞  

関係副詞whereは②の文のat the hotelという副詞句の代わりをすると同時に
①と②を1文に結びつける接続詞の働きをします。

関係副詞の節 where we have stayed since last weekは後ろから
先行詞 ”the hotel” を修飾する形容詞節になっています。

またwhereの後ろは、
S(we)+V(have stayed)で成り立つ完全な文(文の要素がそろっている文)であることが特徴です。

★完全な文ついては後ほど改めて説明します。

関係副詞の種類

先行詞の種類によって使い分けをします。

関係副詞

先行詞の例

先行詞の

省略

関係副詞の省略

非制限用法

where

(そこで、そこに)

「場所」関係

place(場所),case(場合),

situation(状況), point(点), circumstance(環境)など

原則×

先行詞がthe place

の場合はOK

when

(そのときに)

「時間」関係

time, day, week yearなど

why

(その理由で)

「理由」関係

reason

×

how

(その方法で)

「様態」関係

the way

the way か howを必ず省略

×

① where

I want to go to the school where my mother studied art. 
(私は母が美術を学んだ学校へ行きたい)

I want to go to the school. + My mother studied art (at the school.)

➡この副詞句がwhereになった

 

This is where I was born. (先行詞 the placeの省略)

② when

January 25 is the day when he was born. 
(1月25日は彼が生まれた日です)

January 25 is the day. + He was born (on the day.

➡この副詞句がwhenになった

I remember when cell phones were still rare. ➡ (先行詞 the timeの省略)
(私は携帯電話がまだ珍しかった時のことを覚えている)

③ why

Please tell me the reason why you were absent from school yesterday. 
(昨日学校を欠席した理由を教えてください)

Please tell me the reason.+ You were absent from school yesterday (for the reason.)

➡この副詞句がwhyになった

 

This is why~ : こういう理由で~だ

This is why I was late. ➡(先行詞the reasonの省略)
This is the reason I was late. ➡(関係副詞whyの省略)
(こういうわけで私は遅れました)

③ how

This is how~ : 「このようにして~だ」

This is how I succeeded in the exam. 
(このようにして、私は試験に合格しました)
=This is the way I succeeded in the exam.

先行詞のthe way と関係副詞のhowが一緒に用いられることはなく、
どちらか一つを用いることになります。

関係副詞は<前置詞+関係代名詞>と書き換えることができる

Do you remember the time when we first met?
=Do you remember the time at which we first met?
= Do you remember the time + we first met at the time

This is the town where I was born.
=This is the town in which I was born.
= This is the town + I was born in the town.

This is the reason why I was late.
=This is the reason for which I was late.
=This is the reason + I was late for the reason

 

where = in(at, on, to) which    

when = in(at, on) which

why= for which

how = the way in which

<前置詞+関係代名詞>の形では関係代名詞の省略はできず
また、thatへの置き換えも不可。

<前置詞+関係代名詞>の後ろには完全な文が来る。

 

関係代名詞か関係副詞を見分けるコツ

入試問題などで、関係代名詞か関係副詞かの選択問題が多く出題されます。その場合は以下の方法で考えましょう。

関係代名詞の後ろ=不完全な文が来る

関係副詞の後ろ=完全な文が来る

不完全・完全とは・・

不完全な文・・・・必要な名詞 S,O,C,前置詞の後ろの名詞が欠けている
完全な文・・・・・必要な名詞S,O,C、前置詞の後ろの名詞がすべてそろっている

そしてカッコ(  )に関係代名詞か関係副詞かを選ばせる問題の場合
次の手順で行うことがコツとなります。

 

①カッコの後ろを見る

②先行詞をチェックする

先行詞で判断せずに、まず(  )の後ろを見ることがポイントです。

 

例題1

This is the house (     ) I visited. 

 

<考え方>

①(     )の後ろを見る

I visited .
→visitは「~を訪れる」という他動詞。
目的語(この場合はthe huose)が欠けているのがわかりますね。
つまり(   )の後ろは目的語のない不完全な文となります。

②次に先行詞をチェック

先行詞=the house=物

後ろが不完全先行詞が物なので(  )には関係代名詞 whichを入れます。

 

~名詞+(   )+ 不完全な文    ➡ (   )には関係代名詞

 

 

例題2

This is the house (    ) I lived. 

 

<考え方>

①(     )の後ろを見る

I lived .
→ I lived. 名詞の不足なし=完全な文

→liveは「住む」という自動詞。
目的語をとらないので完全な文。
場所を足すなら I lived in the house. という副詞句が入ります。
(副詞句は文の要素ではない。)

②次に先行詞をチェック

先行詞=the house=場所

後ろが完全先行詞が場所なので(  )には関係副詞 whereを入れます。

 

~名詞+(    )+ 完全な文    ➡ (   )には関係副詞

 

入試での関係詞攻略には自動詞、他動詞を判別できることがカギとなります。

 

これは僕が時々する妄想なんだ

クレイグには気になる女の子、ニアがいます。
でも彼女は自分の親友アーロンの彼女でした。

病院で自分の電話にニアからの留守電が入っているのを聞きながら、
クレイグはニアがバスタブから電話を変えている姿を妄想します。

https://www.netflix.com/

  

You have two new messages.

Nia : “Hey ,Craig. It’s me. Um….”

Craig : “Okay. So, she’s probably not in the bathtub right now, 

but this is how I sometimes like to picture Nia.”

 

メッセージが2件あります。

(ここからが妄想、ニアはバスタブから電話をかけている)

ニア:クレイグ私よ・・・

(クレイグ自身の解説)

クレイグ:もちろんニアは入浴中じゃない。

これは僕が時々する妄想だ。

 

This is how I sometimes like to picture Nia.

直訳は「これが僕が時々好んでニアを心に描くやり方だ」

This is how~ : 「このようにして~だ」

picture:他動詞 ~を心に描く、想像する、描写する

関係副詞のhow先行詞のthe way と一緒に用いられることはなく、どちらか一つを用いることになるので、言い換えると

This is the way I sometimes like to picture Nia.

 

何かとクレイグにやさしく接するボビーや自傷行為を繰り返すノエル、
一歩も外に出ようとしない同室のエジプト人ムクターダなど様々な人々と過ごすなかで、
クレイグは自分が絵を描くことがとても上手なことを発見し、
ロックスター並みにノリノリで歌うことが皆を感動させる喜びを知っていきます。

たった5日間の病院での生活を通して、
生きることへの喜びや希望を持ち続けることの大切さを、
さわやかに思い出させてくれる映画です。

とにかくクレイグの妄想シーンが面白いし、流れる音楽もかっこいい。

原作はネッド・ヴィッツーニの同名小説で、
彼が鬱で実際に精神病棟で過ごした実体験をもとに書かれています。

作品全体に流れるアート感や音楽のセンスが良くて、最後までたのしめました。
皆さんもぜひチェックしてくださいね。

netflix で配信中です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました