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映画「Catch Me If You Can」
天才少年詐欺師がFBI 相手に言ったセリフ

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TM & (C)2002 DREAMWORKS LLC.

1960年代のニューヨークを舞台に、天才少年詐欺師のフランク・アバグネイル・ジュニア(レオナルド・ディカプリオ)と彼を追うFBI捜査官、カール・ハンラティ(トム・ハンクス)のお話。

潜伏先にフランクを追い詰めたFBI 捜査官カール。

「手を挙げろ」と拳銃を突き付けるカール、しかしフランクは慌てるどころか、平然として言ったセリフは?

世界26ヵ国で400万ドルを稼ぎ出した天才少年詐欺師の事実に基づいた物語を紹介します。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(英: Catch Me If You Can)は、2002年のアメリカ映画。

1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』を元に製作されたドリームワークス作品。題名の英語は「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、鬼ごっこの時の掛け声である。日本語の「鬼さんこちら」に当たる。

比較級を使った比較

2つのもの(AとB)を比べ何らかの差がある時、比較級を使って表現します。

形容詞や副詞の比較級を使い、than(接続詞)で比較する相手と結びつけると、その2者に何らかの差があることを表現することができます。

注意点としてAとBは必ず同等な関係でなければなりません。品詞や形が同じものになります。

またthanは接続詞なので、後ろには必ずSV(主語+動詞)が続いていると考えるようにしましょう。動詞が省略されている場合もあります。ただし、口語ではthan の後ろには代名詞の目的格が来るのが普通です。

 

重要な表現

(1)比較級の作り方

This book is easier than that one (is easy).

(この本はあの本よりやさしい)動詞is easyは省略

=That book is more difficult than this one(is difficult) .

(あの本はこの本より難しい)動詞isは省略


★比較級は-erを語尾につける

large →(比較級)larger

easy →(比較級)easier

big →(比較級)bigger


 

(2)比較級の作り方 長い形容詞や副詞

Your bag is more expensive than mine.

(あなたのバッグは私のものよりも高い)

=My bag is cheaper than yours.

(私のバッグはあなたのよりも安い)

比較級から比較級への書き換えは、反意語を使いましょう。

 


★長めの形容詞・副詞はmoreをつける
(音節が3つ以上の語、音節が2つでも -ful、-ous、-ly、-less、-ingなどで終わる語)

beautiful →(比較級)more beautiful(最上級)

useful →(比較級)more useful

careful→(比較級)more careful

quickly→(比較級)more quickly


 

(3)less ~ than 不規則な比較級

This car is less expensive than that one.

(この車はあの車ほど値段が高くない。)

less + 原級~+than … =…ほど~でない 

lessの後には原級を置きます。

=This car is not as expensive as that one.

less+原級+thanはnot as (so)…as~とほぼ同じ意味を表します。


★不規則な語

good, well →(比較級)better

bad, ill →(比較級)worse

many, much →(比較級)more

little →(比較級)less

late →(比較級)latter

far →(比較級)further


 

 

(4)差を具体的に表す

New York is much more exciting than any other city in the world.

(ニューヨークはほかのどの都市よりもずっと刺激的です。)

比較級を強める副詞はmuch[far]を使いましょう。

veryは不可。very much + 比較級=OK

比較級+than any other 単数名詞「 ほかのどの…よりも~」の表現は

 

He is a little taller than me(I).

(彼はほんの少し私より背が高い)

差が小さいことを表すには a little [a bit]を使いましょう。

また接続詞than のあとの代名詞は口語では目的格を用いるのが普通です。

 

Lucy is three years younger than Tom.

(ルーシーはトムより3歳年下です。)

比較されている2者の差を具体的に表す時は、three years を比較級の前に置く。

=Lucy is younger than Tom by three years .

byを使っても同じ。

 

 

(5)比較するものをはっきりさせる

The  economic growth rate of India is much higher than that of Japan.

(インドの経済成長率は日本の(それ)より高い)

×The  economic growth rate of India is much higher than Japan.

(インドの経済成長率は日本より高い)

インドの経済成長率(A)と日本という国そのもの(B)を比べてはいけません。

 

He looks much younger than he really is.

(彼は実際の年齢より若くずっと若くみえる。)

彼の見かけの年齢(he looks)と実際の年齢(he really is)

を比較している。than he にしないこと。何と何を比較しているのかはっきりとらえましょう。

 

(6)同一の比較

He is more foolish than rude.

(彼は無礼というより愚かだ。)

more B than A 「AというよりむしろB」は同一の物事が2つの性質のどちらを強く備えているかの表現。

本来比較級で-er となる形容詞であっても、<more + 原形>になることに注意してください。

 

(7)thanを使わない比較

I prefer watching soccer to watching baseball.

(野球を観るよりサッカーを観る方が好きです。)

She is superior to me in math.

(数学では私より彼女のほうがすぐれている)

toは前置詞なので後ろの人称代名詞は目的格のmeが来る

(×She is superior to in math.)

比較の対象を表すのにthanでなくtoを用いる場合があります。


★thanのかわりに前置詞 to を用いる比較

superior to ~  (~より優れて)

inferior to ~ (~より劣って)

senior to ~  (~より年上の)

junior to~ (~より年下の)

-orで終わる比較級をラテン比較級といいます。

prefer A to B  (BよりAが好きだ)


 

 

(8)the 比較級 of the two

Lucy is the taller of the two.

(ルーシーは2人のうちで背の高いほうです)

the +比較級+of the two 「2つの(2人の)うちで~のほう」

 

(9)比較級 and 比較級

It’s getting hotter and hotter.

(日増しに暑くなっています。)

比較級 and 比較級 「だんだん~、ますます~」

 

(10)the 比較級 ~, the 比較級 …

The more we have, the more we want.

(持てば持つほど、欲しくなるものだ)

the 比較級 ~, the 比較級 … 「すればするほど…」

 

(11)not more than ~など

・I have not more than 5000 yen.

(わたしはせいぜい5000円しか持ってない。)

not more than ~:多くて~、せいぜい~(=at most)

 

・I have not less than 5000 yen.

(わたしは少なくとも5000円は持っている。)

not less than ~:少なくとも(= at least)

 

・I have no more than 5000 yen.

(わたしはたった5000円しか持っていない。)

no more than ~:だけ(=only~)

 

・I have no less than 5000 yen.

(わたしは5000円持っている。)

no less than ~:~も(=as much(many) as)~

 

(12)all the 比較級 for ~

I like her all the better for her kindness.

(彼女は親切なのでますます彼女が好きだ)

all the 比較級 for~:~なのでますます

 

天才詐欺師が使った比較級は?

小切手偽造の罪で追われているフランクがいるホテルを突き止めたFBI 捜査官カールは、拳銃を構えながらゆっくり階段を上っていきます。

部屋に突入するカール。散らかった部屋にいたのは背広姿の若い男。

「手を挙げろ」引き続き拳銃を突き付けるカールに「落ち着け、君は遅かったんだよ。僕は秘密検察官だ。ほら、今相棒がすでに犯人を捕まえて、車に乗せた」と窓の外を見せながら笑顔で言います。
確かに下には車に乗る男と、それを介助する男が見えます。
そして、戸惑うカールにフランクは次のようなセリフを言います。

TM & (C)2002 DREAMWORKS LLC.

Five minutes earlier, you would’ve landed yourself a pretty good collar.

5分違いであんた、星をあげそこなったよ。

land:《口語》〈…を〉ものにする,獲得する

collar:逮捕

early (原級)— earlier(比較級)

直訳は「もし5分早く来ていれば(Five minutes earlier)、あなたは犯人を逮捕できたのに。(残念だが、我々がつかまえてしまったよ)」

仮定法過去完了を使って、FBI捜査官カールを悔しがらせるセリフです。しかし、目の前にいるこの男こそ、本物の詐欺師フランク。

さてカールはそれを見破れるでしょうか。

 

スティーヴン・スピルバーグ監督、レオナルド・デカプリオとトム・ハンクスという二大スターの豪華共演が話題となった名作。スピルバーグ監督はこんな映画も作るんだなと新しい発見になることでしょう。絶対に面白いです。続きを必ずチェックしてくださいね。

 


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